2019・7月28日〜30日
出羽三山の旅

今年は梅雨が以上に長く出かけた日にやっと梅雨明けになりました。

初めて65歳以上ゆっくり一日1箇所めぐりの出羽三山の旅にお友達と出かけました

新幹線もグリーン車、ホテルも5つ星、山岳信仰の霊場をゆっくり廻ってきました


【28日 一日目湯殿山】

江戸時代は西の伊勢参りに対して、東の奥参りと称して、いたそうです


有料道路終点・仙人沢には、大きな駐車場と、大鳥居、湯殿山参籠所がある。

ここから、湯殿山神社へは、一般車通行止めなので、
ここからは15分ごとに出ている小型の 専用バスで登ります(5分)。



神域・霊場・霊域ということで、この先は撮影禁止歩いて登ります。

白装束の修験者の方たちをかなり見かけました。
山岳信仰の方たちなのでしょう。


石段を少し登った後、沢へ向かって下ると到着

裸足になるように言われ、受付で、お守りと人形(ひとがた)をいただき

御祓いを受け、人形に身体の穢れを移して水へ流します。

裸足のまま、奥へ進むと、いきなり御神体があります。

授与所の建物や、左手奥に境内社があるが本社には社殿は無いのです。。

暑いくらいのお湯が流れていてつるつるすべるので怖かったです。

ご神体を隠し撮りしていた写真もあったのですがお借りするのは止めて絵だけをお借りしました。


まず正面の鏡に参拝する。

その後黄褐色の巨石の左側から登っていく。

ご神体である巨石の上を温泉が流れていて素足に心地よい

当社は出羽三山の奥宮で羽黒山、月山、と歩いてきた修験者が最後に訪れる場所

背後を進むと行き止まりでいくつか石碑がある。

その向こう側に滝が見えて滝を祀っています。


あつみ温泉萬国屋

PM4時には一日目のお宿あつみ温泉到着しました。

6月18日の山形県沖を震源に、新潟県村上市で震度6強を観測した地震の発生で震度6弱の揺れがあった山形県鶴岡市の南西部、

日本海沿いにある温泉街「あつみ温泉」はまだ復興途上でした。

でもそんな中に来て下さったからと温泉組合が一人3000円のキャッシュバックがありました。

お土産で温泉街の復興に役立ててもらおうと思いました。


萬国屋は江戸時代の寛文年間(1661〜1673年)に開業したと伝わる山形県鶴岡市の歴史ある温泉ですばらしかったです。サイトはこちらです。




食事前に近所を散策しました。




朝市の場所

与謝野晶子の碑

フロックス(おいらんそう)


ロビー