2019・7月28日〜30日
出羽三山の旅
【28日三日目 鶴岡市・・羽黒山】
この日もゆっくり9時に出発です。
羽黒山参道、“一の坂”上り口の杉並木の中にある。東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。
現在の塔は、約600年前に再建されたものだそうで高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年には国宝に指定され
近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉”があります。
三神合祭殿再建二百年記念事業として明治維新以降初の内部が一般公開されて楽しみにしていました。


大鳥居


入り口


階段を上から降ります。


赤い橋を渡って


樹齢1000年以上の爺杉


国宝 羽黒山五重塔

参拝します。

仮説の階段を上がりいよいよ五重塔の内部見学

心柱は、思ったより細く、よくこれで千年以上建っているものだと感心しました。
宮大工の仕事ってすばらしいです。
山頂には、月山・羽黒山・湯殿山の三神を祀った日本随一の大社殿「三神合祭殿」
山伏姿の案内人と歩きます。
本来は2446段だそうですが私達は途中までバスで行きました。

「三神合祭殿」で正式昇殿 参拝をツアー16名でさせて頂きました。
とても厳かな気持ちになりました。

鐘楼と大鐘
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奥井坊で昼食の精進料理
奥井坊にヒマの花が咲いていました。
全ての工程を終えて福島駅から新幹線で帰郷しました。

福島駅