4月10日三春へお花見

国から天然記念物に指定されている3本の桜を”日本三大桜”といいます。
サイトからお借りしました。
今回でやっと日本三大桜を見ることが出来ました。

三春の滝桜   樹齢1000年以上と言われるエドヒガンの変種
日本最古最大の枝垂桜。樹高12mの高さから幾重にも枝を垂らして咲く姿は、なだれ落ちる雄大な滝の様に壮大。
山高神代桜  南アルプスと八ヶ岳を望む実相寺境内にそびえる根回り18.5mもあるエドヒガンの老巨木。
幹の上部は朽ち果てているが根元近くから新たな枝を張り薄紅の美しい花を咲かせている生命力は神々しい。
倭武尊(ヤマトタケル)の東征時に植えたと伝説がある樹齢1800年余と推定される日本最古の桜。  
根小谷の薄墨桜  宇野千代の小説「薄墨の桜」でも有名な、東西南北に約30mも枝を張るエドヒガンの巨樹。
継体天皇お手植え伝説が残り、樹齢1500年とも言われている。
薄紅の蕾から白い気品のある花を咲かせ、やがて散り際には薄墨に色を変えることから名付けられた。  


三春の滝桜が満開というニュースで出かけて来ました。

宿も取っていないのでAM3時半時半出発、私は車で寝ていました。

何度か休憩して7時前には三春の滝桜駐車場に到着しました。

もう車は50台くらい来ていましたがさすがにバスは1台もいませんでした。

人も少なくゆっくり見ることが出来ました。


福島に入ったら雪山が見えます安達太良山連峰でしょうか?



滝桜の上の土手の桜です。




土手の上から見た滝桜です。

マップを頂き市内の桜を見て廻りました。地図をクリックすると大きく見えます。
行かれた時の参考になります。


【歴史民俗資料館】

「自由民権発祥の地」という大きな石碑がありました。
ここの桜も見事でした。

   


三春城跡の桜((舞鶴城址)】

陸奥三春城は、静かな町の中にひっそりとあります。江戸時代には、秋田家の支配が長かった三春城。

戦国時代に、伊達政宗の正室「愛姫(めごひめ)」の実家である田村氏が築いた拠点でした。

城内には「愛姫」生誕の地の碑もあります。

桜だけ見ました。



【田村大元神社 】

元来、田村庄総鎮守として守山(現在の郡山市田村町)にありましたが

永正元年(1504)に田村氏の三春入城に伴い、三春へ移った神社で

旧名は大元帥明王社。「ミョウオウサマ」と呼ばれます。



   




【龍隠院】

三春藩主秋田家の菩提寺で、三春移封にともなって現在地に移転。

戊辰戦争では野戦病院として使われました。



ミツバツツジ