201811月16日〜17日上越の旅@

今回の旅はかなりハードでしたが2日間で2まぽ暗い歩きました。
まだ歩けることに感謝の旅でした。

17日


【清津峡

黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。 サイトはこちらです。   


トンネルの終点「パノラマステーション」です。
床一面に沢水を張り、トンネル壁面にはステンレス板を貼ることで、外の景色が内部空間に映しこまれています。


手前にあるトイレです。
右側に入るとマジックミラーで中から外の景観も楽しめます。

トンネル


柱状節理(ちゅうじょうせつり)

マグマが冷えて固まる際、収縮して四〜六角形の柱状の岩になったもの

。清津峡の岩崖は柱状の岩の寄せ集めで(六角形の鉛筆を束ねたようなイメージ)一枚岩ではないので、岩は硬いが、もろく崩れやすいそうです。


【美人林】

十日町にあります。
樹齢90年ほどのブナの木が生い茂る森。幹が真っすぐにすらりと伸び、その立ち姿が美しいことから美人林と呼ばれるようになった。紅葉の時期には、

ブナの葉が黄色やオレンジ色に染まり絵画の中にいるような美しい空間となると紹介されています。

少し時期が遅かったです。


蒲生(かもう)の棚田】

「蒲生の棚田」は朝霧が幻想的な風景を醸し出し、国内にとどまらない人気があるそうです。


サイトからお借りしました。



【柏崎恋人岬】

柏崎恋人岬は佐渡弥彦米山国立公園の中にあって正式名称は鴎ヶ鼻(かもめがはな)といいます。カモメが空を舞い
穏やかな青い日本海と福浦海岸の断崖絶壁の景色を楽しめる景勝地としても人気の高い場所だそうです。


【佐渡情話】
佐渡の小木に住んでいたお弁と船大工藤吉の物語です。仕事で佐渡に行った藤吉とお弁が出会い恋が芽生えました。

しかし、藤吉は仕事が終わり柏崎へ戻ることに。お弁はひどく悲しみましたが、ある夜、海辺で沖をながめていると、

海の向こうにチカリチカリと灯りが見えるのに気付きました。

お弁はこの灯りが藤吉から聞いたことがある柏崎番神岬の常夜灯のことだと気づき、急に藤吉が恋しくなり、側にあったたらい船に乗って、大海へ漕ぎ出しました

お弁は無事に柏崎に着き、藤吉との短い逢瀬を楽しみ、再びたらい舟に乗って小木へ帰りました。

この逢瀬を重ねるうちに藤吉はあまりにも激しいお弁の愛情が恐ろしくなり、ある夜、お弁が海の上を途中まで来た時刻を見計らって、

常夜灯の灯りを吹き消してしまいました。
翌朝、変わり果てた姿のお弁が青海川の海岸に漂着し、藤吉は自分の仕打ちを悔い、お坊さんになってお弁の菩提を弔い

海へ飛び込んで後を追ったそうです。

人々は亡くなったお弁を番神岬に葬り、その上に松の木を植えましたが、この松はその後、雨にも風にも耐えて成長し、悲しい恋物語を伝えています。


ちょうど夕日を見ることが出来ました。


【柏崎の 松雲(しょううん)山荘紅葉ライトUP】

「松雲山荘」は柏崎ガス会社の創設者・飯塚謙三氏の旧居で

、大正15年に伊藤武陵画伯筆の六曲屏風絵をもとに築庭されました。

紅葉のライトUPで有名だそうです。